時の開放

−条件−
永久称号:ノースバウンド所持


■レクタール
ジョニール
 この井戸は普通の井戸とは比べ物にならないほど深いんだ。
 誰かが落ちたら大変だから、俺が見張ってるのさ。
*条件を満たしている場合
 この井戸は死者の国に繋がってるって言われているんだ。
 そんなの作り話だって思っていたんだけど、最近井戸の奥から生臭い空気が
 のぼってくるんだよ。誰かが生ゴミでも捨てたのかなぁ?

深い井戸
 古びた井戸がある。
*条件を満たしている場合
 生臭い匂いが井戸の中から漂ってくる。
 降りてみますか?
「はい」選択で冥府の道へ


■冥府の道
フロリア
 ノスフェラトスは瘴気が漂う死者の国。
 生者が足を踏み入れる場所ではないわ。

 異世界ってどんなところなのかしら?
 きっと素晴らしい世界なのでしょうね。

サザンカ
 …ようやく時が満ちた。
   ノスフェラトスを目指す、愚か者たちがやってくるのだ。

 待っていたぞ、(キャラクター名)。
 お前は何故か4000年前と少しも姿が変わらぬな。
 それもアルカディア帝国の魔法科学のおかげなのか?

 まあ良い。
 おかげでアシャフの仇をこの手で討つことができるのだからな!
戦闘開始



*戦闘開始時
 今宵は貴様の臓物をアルゼ神に捧げようぞ…
*撃破時
 私はまた敗れるのか…何故だ…神の使徒となっても、貴様に勝てぬとは…
戦闘終了後ノスフェラトスへ


■黒の宮殿 エントランス
亡者(ラセドン)
 津波が来るらしいぞ!高いところへ逃げるんだ!!

 火が、火が迫ってくる!どっちに逃げたらいいんだ。


■黒の宮殿
亡者(マミー)
 ふん、何をしたって無駄さ。
 お前もすぐに我々と同じ亡者になるんだぞ!?

 考えてもみろ。異世界に行くことのできる穴があったって、
 よほどの運がなければ死んじまう。
 家族や恋人が目の前でバラバラになって発狂した奴もたくさんいるんだ。

 そのたびに、ドゥヴァの嘆きが黒の宮殿に響き渡って、
 うるさいったらありゃしないよ。


■黒の宮殿 墓所
亡者(ワイト)
 永遠に地上を彷徨う亡霊となってしまった私たちを哀れだと思いますか?
 神の奴隷となって生きる者のほうが哀れだと思います。
 救われなくても構いません。

 いま、あなたがここにいる。
 そのことが私たちの希望の光なのです。

亡者(ゾンビ)
 黒の宮殿の玉座には、『神の鉄槌』が起こった日に
 作動した帝国の秘法がそのままになっているらしい。
 もっとも、私はここから動くことができない身ゆえ、真実かどうかはわからぬ。

 その秘法を目指して、アルカディア帝国の子孫がやってきた。
 秘法を使えば異世界へ逃れられると信じて。
 だが…私は何度もドゥヴァの嘆きを聞いている。
 生きて異世界へ行くことのできた者など、いるのだろうか?

亡者(ラセドン)
 玉座にある帝国の秘法…あれは確かに異世界へと繋がっている穴なんだ。
 だが………私の子は私の目の前で、穴に触れた瞬間にバラバラになってしまった。

 私はこの手で我が子を殺してしまったのだ!
 叫び声が…今も耳から離れない…。


■黒の宮殿
歌姫セレン
 ようこそ、滅びた国トルファジアへ。

 ドゥヴァはあなたが帰って来る日を、ずっと待っていました。
 すぐに会ってあげてください。
 そしてどうか、ドゥヴァの望みを叶えてあげてください。
竜の砂時計へ


■竜の砂時計
ドゥヴァ
 よく来た、アルカディアの血に連なる者よ。
 私は最後の竜ドゥヴァ。お前が帰って来る日を、ずっと待っていた。
 気が遠くなるほど何度も繰り返す世界の始まりと終わりの中で、
 時間の牢獄から逃れることのできたお前は、私たちの希望であるのだ。

 なぜ、世界は歴史を繰り返すだけなのか。
 …全てを語ろう。

 そこにある三つの砂時計は、アルカディア帝国の全盛期にラウレンスが
 作り出したものだ。
 リヴェリウス神の知識を得て、時を操り、空間を越える術をも得た。
 不滅の肉体を創り出すことはできなかったが、
 魂を肉体に戻す術は完成した。

 時を操る砂時計、空間と空間を繋ぐ魔方陣、魂を肉体に戻す反魂の珠、
 帝国を守っていた結界装置など…
 帝国の魔導装置はいずれ劣らぬ素晴らしいものだった。
 だがそれは、女帝アルカディアほどの魔力を持った者でなければ、
 扱いきれぬ危険な道具でもあったのだ。

 アルカディアが暗殺され、帝国を守っていた結界は弱まり、
 勇者リーユンたちはお前の協力で結界を破った。
 トルファジアがエルヴァニアとの決戦に敗れた時、
 女王は魔方陣を使って異世界に逃れようとした。

 だが、女王の力が足りず魔方陣は暴走し、裂けた空間から
 すさまじいエネルギーが溢れ、クルクスに災いをもたらした。
 放っておけば、空間はどんどん広がって行き、世界を飲み込んだだろう。

 そこで我ら三頭の竜は時間を操る砂時計を使い、
 魔方陣の周囲の時間をとめた。砂が一粒落ちるたび、
 時計は砂の記憶を再現する。そして時計は、
 繰り返す時間に絶望した人々の魂を砂に帰す。

 砂の記憶は、延々と繰り返される。
 私たちは、世界を時の牢獄に閉じ込めてしまった…。
 この世界には、過去はあっても未来はなくなってしまったのだ。

 希望の子よ。
 異世界へ逃れたことで、お前は時間に囚われてはいない。
 召喚士ゲイツは、お前を異世界から呼び戻したが、
 お前は、今とは異なる時間に現れている。
 リーユンとともにアルカディア帝国と戦っていたのも、
 間違いなくお前であるのだ。

 お前はこの世界で何度も生まれ、異世界へ逃れ、
 この世界に帰ってきている。そしてようやく会うことができた。
 我らを…世界を時間の牢獄から開放してくれ。
 我ら三頭の竜を倒し、砂時計を破壊して欲しいのだ。
 時間を開放して、世界をあるべき姿に戻して欲しい。

 空間を操る魔方陣も、お前ならきっと制御することができるだろう。
 頼んだ…我らはもう、疲れてしまったのだ。
フラグAが立ち、黒の宮殿へ


■黒の宮殿
歌姫セレン
*フラグAが立っている状態でアディーンの鱗所持時
 ありがとう、私たちを救ってくれるんですね。
 まずはノーリのもとに向かってあげて下さい。

 アディーンの意思は確かに受け取りました。これをお持ちください。
 アディーンの力を込めたこの耳飾りを使えばここに戻ってくることができます。
 お気をつけて…。
アディーンの鱗を手渡し、歌姫の耳飾を入手。
*フラグAが立っている状態
 ありがとう、私たちを救ってくれるんですね。
 まずはノーリのもとに向かってあげて下さい。


■火山最下層
沈黙のノーリ
 再びノーリの元を訪れたあなたを見て、
 ノーリの光り輝く瞳の色は紺碧へと遷り変わり、
 その口元には真紅の炎が見え隠れしている。
 ノーリは全てを理解しているようです。
 ノーリと戦いますか?
「はい」選択で戦闘突入
*撃破時
 (アディーン…ドゥヴァ…聞こえるか……もうすぐだ…)
戦闘終了後火山地下2階へ


■火山地下2階
竜の砂時計
 ノーリの力を失った砂時計のガラスには大きなヒビが入っている。
 渾身の力をこめて砂時計を破壊しますか?
「はい」選択後
 ノーリが護る砂時計を破壊しました。
黒の宮殿へ。フラグBが立つ

■黒の宮殿 歌姫セレン
*フラグBが立っている状態
 声なきノーリの声が、私にも聞こえました。
 時計の一つが壊れたことで、時の流れがかわろうとしています。
 それに気がついた者もいるようですが…
 急いでアディーンのもとへ向かってください。


■深海第1層
灯篭
 開放を望むなら、呪われた時の流れに抗ってみせよ…
 灯篭の炎を蝋燭に移し、持っていきますか?
「はい」選択で刻の蝋燭を入手後に第2層へ


■深海第7層
灯篭
*制限時間内に到着
 いまだ燃え尽きぬ炎は汝の力の証。
 …行くがよい。

 蝋燭の炎を篭に灯しました
刻の蝋燭消滅、海の神殿へ
*制限時間オーバー
 蝋燭の炎は既に消えている。
 海の神殿の灯篭に炎を届けることができなかった…
刻の蝋燭が消滅し、深海第1層へ戻る


■海の神殿
盲目のアディーン
 時が来たようですね。
 遠慮はいりません、私を倒すことは世界を救うことなのですから。
 アディーンと戦いますか?
「はい」選択で戦闘突入
*通常攻撃時
 おぉ…光を失ったこの瞳にも映る…あなたが世界を開放する者…
*フロストノヴァ使用時
 手加減は無用と言ったはずです。本気でかかって来なさい。
*撃破時
 ありがとう…これで苦しみから、ようやく開放されます…
 どうか、ドゥヴァのことも…
戦闘終了後、深海第7層へ


■深海第7層
竜の砂時計
 アディーンの力を失った砂時計のガラスには大きなヒビが入っている。
 渾身の力をこめて砂時計を破壊しますか?
「はい」選択後
 アディーンが護る砂時計を破壊しました。
黒の宮殿へ。フラグCが立つ


■黒の宮殿
歌姫セレン
*フラグCが立っている状態
 アディーンの目には、あなたが光に見えたことでしょう。
 私の目にも、あなたの存在は強い光であるように見えます。

 …あなたのいない間にドゥヴァの身に何かが起こったようです。
 残念ながら今はドゥヴァのところへあなたを送り届けることができません。
 急いでドゥヴァのところへ向かってください。

亡者(ガスト)
 代々のトルファジア女王は、この中庭をとても愛したそうです。
 花はソルキアから種を取り寄せて植えたものなんです。

 アルカディア様は不滅の存在です。
 アルカディア国民の血を引く者であるならば、その体を捧げなさい。

手招きする者
話しかけると戦闘突入
*戦闘開始時
 おいでおいで……


■黒の宮殿 最下層
亡者(ガスト)
 砂時計はラウレンス博士が作り出した帝国の秘法の一つです。
 いまも完全な形で残っているのは、おそらく砂時計だけでしょう。

 ラウレンス博士は何のために砂時計を作り出したのでしょうね…

亡者(ワイト)
 ドゥヴァは誰かを待っているみたいなの…。

 また世界は滅んでしまうの?
 私はまた生まれてきて、苦しみながら死ななきゃいけないの?
 いつまでこんなことが続けられるの?


■玉座
勇者リーユン
 …私は神の代理人として来た。

 人の身でありながら世界のことわりを変えようとする大罪を裁いて来るように、
 アルゼ神より命ぜられたのだ。

 まさか、かつて共に戦った君が大罪を犯そうとしているとは
 思いもよらなかったが、今から神の裁定が覆ることはない。
 君を倒して世界を守ること、それが勇者である私の使命なのだ。

 いくぞ!
戦闘開始



*戦闘開始時
 神の怒り、身をもって知るがよい!
*乾坤一擲時
 闇は闇に帰るがよい!
*撃破時
 そうか…世界は…開放されるのか…


■戦闘終了後
勇者リーユン
*キャラクターが男の場合
 (キャラクター名)、私はずっと君をさがしていた。
 君がアルカディア帝国の人間で、セクメト皇女を逃がす手伝いをしたと
 わかったのは、ずっと後のことだ。その裏切りで、多くの仲間を失ってしまった。

 なぜ祖国を裏切ってまで私たちに協力していた?
 そしてなぜ、我々を裏切ったんだ?
 君を信じようとした…だが信じることができなかった。

 だが私は、君を信じていてよかったのだな。
 君が姿を消した理由も、今…わかった。
 ようやく世界は時間を取り戻す、と言うことか。

 行くがいい、君はまだ未来でやるべきことがある。
場面変更
*キャラクターが女の場合
 (キャラクター名)、私はずっと君をさがしていた。
 君が姿を消したあの日から…。
 君がアルカディア帝国の人間で、セクメト皇女を逃がす手伝いをしたと
 わかったのは、ずっと後のことだ。その裏切りで、多くの仲間を失ってしまった。
 なぜ祖国を裏切ってまで私たちに協力していた?

 そしてなぜ…我々を…私を裏切ったんだ?
 私を殺してから去れば、私は君を信じたまま死ねたのだ。
 神の奴隷となることもなく…私自身のままで。
 だが私は、信じていてよかったのだな。

 君が姿を消した理由も、今…わかった。
 ようやく世界は時間を取り戻す、と言うことか。

 行くがいい、君はまだ未来でやるべきことがある。
 最後に…もう一度だけ、名前を呼ばせてくれ。
1、はい
 (キャラクター名)……もし、未来だけでなく……過去も変わるのならば……
 もう一度………。
場面変更
2、いいえ
 …そうだな。私のことをずっと憎んでいてくれ。
 私は君の敵だ。覚えていてくれ…永遠に…。
場面変更


■場面変更後


失翼のドゥヴァ
 よく戻った…ノーリとアディーンを倒して来たのだな…。
 強く…本当に強くなったな。
 さあ、私を倒すのだ。
戦闘開始
*撃破時
 ありがとう…これで皆…救われる…世界は再び…
 誰にもわからない未来へと……向かって行くだろう…


■ドゥヴァ戦後
竜の砂時計
 ドゥヴァの力を失った砂時計のガラスには大きなヒビが入っている。
 渾身の力をこめて砂時計を破壊しますか?
「はい」選択後
 ドゥヴァが護る砂時計を破壊しました。
魔方陣側へ


■全ての砂時計破壊後
魔方陣?
 砂時計という抑止力を失い、異世界に繋がる穴が広がろうとしている!
 トルファジアの遺産…この不思議な魔導装置の力に干渉し、
 穴の広がりを食い止めますか?
*「はい」選択
 …………
場面変更


■場面変更後
リヴェリウス
 開く者………

 …そして我が血に連なる者よ。

 私を打ち倒すほどの力を持っていながら、
 この魔導装置を制御することは叶わぬか。
 お前に秘められた力がどれほどのものであっても、
 浅域にある身では全てを発揮することはできぬ。

 不安定でしかない力………だがしかし、
 それゆえにこの世界の理を変えることができたのだ。

 今は少しの助けが必要のようだな…
 残っている私の力の全てを、お前にやろう。
 私が助けてやれるのは、一度きりだ。
 いつかはお前がお前自身の力で、魔導装置を使うことが
 できるようになる必要があるだろう。

 ……我はリヴェリウス……

 ……すべての存在に仇なす神、リヴェリウス……

 ………しかしながら………

 ………ときに不可思議な存在が現れるものよ………

 ………貴様のように………

 ………アルカディアのように………

魔導装置は停止し、リヴェリウスは消滅
竜の砂時計へ


■竜の砂時計


セクメトの魂
 砂時計を壊してくれてありがとう。
 私は皇女セクメトであった者の魂…私の体はとうの昔に滅びているの。

 今あなたに話し掛けているのは、私の記憶。
 いつか未来が訪れた時のために刻んでおいた、一粒の砂の記憶。

 せっかく時計を壊して世界を救ってくれたあなたに、
 こんなことを伝えるのは心苦しいの。
 でも私はあなたに未来を伝えたい。私たちが幾度となく繰り返した、
 滅びの未来を…。

 母、いいえ、暗殺されたはずの女帝アルカディアは、滅んでなかった。
 アルカディア帝国の子孫の中でも、力の強い者の体を次々とのっとり、
 新たなトルファジアの女王として復活したの。

 秘法を使い、永遠の生を得たアルカディア…
 けれど彼女の心は、自分を滅ぼした者たちへの憎しみと狂気で溢れていた。
 死んでも死んでも新しい肉体にのりうつり、殺しつづける。
 長い時が…繰り返す時間が…アルカディアの中の狂気を増幅してゆく。

 彼女は、どうして自分が他者にのり移っているのか、
 もはや忘れてしまっているのでしょう。
 やがて彼女は、巨大な力を持った子孫の体をのっとり、
 世界を滅ぼします。

 そして世界は塵にかえってゆき、砂時計は砂の記憶をもとに、
 世界を作り出す。滅びたものと同じ、何一つ違わないものを…。

 砂時計は、人の命を砂粒にかえていた。

 1粒増えれば、歴史を一度繰り返す。
 時計がなくなったことでようやく、砂が増えることはなくなったわ。
 繰り返す未来は、いつか終わる。この先は…
 滅びの未来しかないのかもしれない、今まで繰り返した歴史と
 かわらないのかもしれない。

 だけどね…私、未来は変わると信じてる。
 あなたがここにいることが、歴史がかわろうとしている証であるもの。

 (キャラクター名)…世界を開放する者…。

 私は(キャラクター名)の名を、砂に記憶しておくわ。
 ずっとずっと…私の存在が消えてしまっても、
 あなたの名を忘れないように…。

 ありがとう…それから…お帰りなさい。
 …大変な旅だったよね?
 (キャラクター名)が……この…世界に帰ってきてくれて…
 ……とても嬉しかった。

 ………魔方陣を完全に制御できるようになれば、
 あなたを育ててくれた異世界に…帰ることも……できる……わ。

 …ありが…とう……お帰りなさ…い……

 …あ……り……がと………う………

リセリア城地下召喚の間へ
歌姫の耳飾りは砂に還り、砂時計の欠片を入手。
永久称号:解き放つもの