歌姫降臨

−条件
トルテュの記憶所持


■ヒンメルキント
ジーラ
*トルテュの記憶所持時
 毎日、日が落ちると、どこからともなく、
 悲しい歌声が聞こえてくるんだよ。

 この大樹のどこかで誰かが歌っているのかねぇ……。

 あんたが持っているそのきれいな宝石みたいなの……
 なんだか歌声に合わせて光っているようだねえ。

怪しい男(右)
*トルテュの記憶所持時
 どこにあるんだろうな……よくわからん。
 ボスももう少し詳しく教えてくれればいいんだけどな。
 シタッパはつらいよ。

怪しい男(左)
*トルテュの記憶所持時
 怪しいのはやはりこの周辺かな……
 でも何も見つからないんだよな。
 ボスの話によるとこの辺らしいんだが。


■???
シェレジェン
 よく来て下さいました。
 あなたは、過去を受け入れてくれたようですね……。

 私は“彼女”の姿をしていますが、そうではありません。
 あなたの知る言葉で示すのならば
 私は“欠片”ということになるのでしょう。

 私はシェレジェンの記憶を最も多く受け継いだ欠片。
 そして、優しさと慈悲を司る欠片です。
 そう、悲しみと憎悪を背負ったアンジックとは対となるもの……。

 私は長い間、“彼女たち”がどうなったのか
 まったく知りませんでした。
 いえ、私はアンジックやほかの欠片たちが
 どんな思いを抱えていたのか理解できなかったのです。

 ……私は幸せであることを定められた身……
 苦しみや悲しみをその身に宿すことはできませんでした。

 しかし、アンジックがその体を犠牲にし
 永遠の螺旋から解き放たれたときから、何かが変わってきました。

 私の心に憂いが生まれたのです……。
 それはきっと、アンジックが私たちのもとに還元されたからでしょう……。

 あなたをここにお連れしたのは、
 何も思い出を語るためではありません。
 あなたにはお願いがあり、ここにお呼びしました。

 私の願い……
 それは、私と同じ欠片たちの開放です。

 実は、クロウという男が、“私たち”を狩っています……。
 きっと、“私”を元に戻すつもりなのでしょう。

 シェレジェンはユルグの一部を取り込み、
 そして古代帝国の技術によって、転生しました……。

 最後は自我を保つことが出来なくなり、
 こうして分かれてしまいましたが、
 彼女にはそれだけの「力」があったのです。

 クロウはそれをある媒介によって知りました。
 彼によってシェレジェンが復活させられれば、
 その力をめぐって、また争いが起こることでしょう……。

 私たちはもう、何ものにも囚われたくないのです。

 クロウは“彼女たち”を結晶体にしました……。
 クロウからそれを取り戻し、壊してほしいのです。

 きっと、シェレジェン自身もそれを望んでいると思います。
 それが、本当の意味での開放なのです。
 どうかお願いします。
1、はい
 ありがとうございます。
 クロウは未だその身を隠れ家に潜めています。
 光さす路の先に特殊な空間を開きました。
 そこから隠れ家へ続く道に行けるはずです。

 雲の路のとうろうに仕掛けがあります。
 この鍵を使ってください。
秘密回廊の鍵を入手
ヒンメルキントへ
2、いいえ
 そうですか……いえ、無理強いはしません。


■ハズレルート…光さす路(304,219)
シーパタ
 オウ、やっと来たっすね!
 ここはハズレっす!

 ずーっと、ここで待ち伏せしてたっすが、
 誰もこなくて寂しかったっす。
 もう、俺ばっかりこんな所に置いてけぼり。

 それもこれもあれも
 ぜんぶあんたみたいな人が悪いっす。

 こういう秘密結社風政治団体の分裂少数派みたいな
 俺たちなんかを構おうとするから、
 こうやってずっと、マチブセなんかしなくちゃいけなくなるっす。

 そして、そういうマチブセをする役というのは
 決まって俺みたいなシタッパで、ホントは戦いたくもないのに、
 「まっていたぞウハハハ」とかなんとか適当な台詞を吐いて、
 戦わなくちゃいけないっす。

 ……でも仕方ないっす。
 というわけで、ウハハ……ハァ。
 たたかうっす!
1、はい
戦闘突入
2、いいえ
 あ、……へ、平和主義者っすね!
 そういうの大歓迎っす。

 いやあ、世の中、捨てたもんじゃないっす。

 これ、使ってくださいっす。
秘密回廊の鍵を入手し、外へ
*戦闘開始時
 やるからには容赦しないっす!
*撃破時
 やっぱり、俺みたいなシタッパじゃ無理っす…。
パーティ一名が黄金の蜂蜜酒を入手


■???(正解ルート)
クロウ
 おや、おや、こんなところまで何の御用ですかね?
 ……カケラ、アンジック?
 ……ああ、そうですか。あのことを知ってるのですか。

 教えていただけませんかね?
 悪いようにはしません。
 あの欠片が全て集まれば、強大な力が手に入るのです。
 協力していただければ、それなりのお礼をさせていただきます。

 私、枢機卿の逆しまの十字を手に入れてからというもの、
 今まで見えなかったものが見えるようになりました。
 爽快ですよ。
 絶対的な視野が広がった……
 人であれば見ることができなかったものが
 手にとるように見えてきたのです。

 もう、昔の私ではありません。
 アンジックの言いなりになっていた私はもういないのです。

 それに、貴方も知っているのでしょう?
 この世界がいかにしてこのようになってしまったのか……
 目的は同じはずです。

???
 「待て!!」

クロウ
 「おまえは……ナッサウ!」

ナッサウ
 「貴様の謀反はすでに上層部に知れ渡っている。観念しろ!」

クロウ
 「こうも簡単に見つかってしまうとは……
  少し君を甘く見ていたよ。ナッサウ」

ナッサウ
 「……大人しくするんだ」

クロウ
 「ふん……ノコノコ捕まるつもりはない」

ナッサウ
 「……そうか」

クロウ
 「そう。抵抗させてもらッ……」

 「ナ……サウ!おま……ゴブッ……ナイフを……」

ナッサウ
 「卑怯だと思うかね?
  ふ、背信に比べればこの程度のこと。
  当然の報いと思え。クロウ」

クロウ
 「ぐぶぶッ……血が血が……とまらな……な……。
  そん……わ……たしは、か……みのチカラを……
  手に……入れた……のに……」

ナッサウ
 「少しばかりの力を手にいれたところで、
  増長し跳梁しているようではな……。
  残念ながらおまえが持っているその逆さ十字には、
  神の力など宿ってはいない。
  憑いていたのはアブホースの怨念のみだ」

クロウ
 「そ……んな……」

ナッサウ
 「それはアブホースに降ろされた力に触れただけのただのガラクタだよ。
  若干の影響はあるだろうが、それだけさ」

 「我らを裏切ろうとは……
  まったく神域の皆に対する冒涜だ」

クロウ
 「……」

ナッサウ
 「さあ、クロウの持っていた欠片は手に入った。一度戻ろう。」
シェレジェンの結晶体を入手し、???へ


■???
ナッサウ
 ここならば安心して話ができる。
 うむ?この場所を知っているのか?
 ここは、神殿の最下層。
 神域の皆が遥か昔に使っていた場所だ。

 君にはまた感謝をしなくてはな。
 君によってクロウの居場所がつかめたんだ。
 これからも頼りにさせてもらうよ。

 さて、その欠片についてなのだが…………
 我々に渡してもらえないかね?

 組織によってことごとくユルグ神復活は阻止された……。
 更なる手を模索してきたが、それらも失敗に終わった。

 我々に残された手段は“歌姫さま”だけになってしまったのだ。
 もはやこの世界を支えられるのは、
 ユルグ神の一部を取り込み、神の力を有した歌姫……
 シェレジェンさまだけなのだよ。

 さあ……。

 ……ん?

 どうしたね?訝って?大丈夫さ。
 我らはクロウのような事はしない。
 君も知っているだろう?
 それに君だって、我々と共に歩んできたではないか?
 今になってどうしたんだ。

 …………

 神域の皆が信用できない?
 ……何を言うんだ?
 神域の方々によって今の我々はあるのだぞ。

 さあ、また共に歩もうではないか。
 世界の安寧を神域の方々と共に守ろうではないか。

 …………

 何故手を差し伸べてくれないのだ。

 …………

 君を友であると信じていたのに。何故!
 何故だ!理解してくれていると信じていたのに!
 ……嘘だろう?そうであろう?
 君が我々を裏切るなんて……。

 君をクロウと同じように屠りたくはない。
 嘘だと言ってくれ。それだけで済むんだ。
 冗談であればそれで全て終わる。

 さあ……。

 ………………

 ……ック。
 ……どうやら私は君を倒し、
 その手から欠片を奪わなければならないようだ……。

 神域の方々より与えられたこの力、使わせていただく!
戦闘突入
*戦闘開始時
 思い上がるな!貴様らなど何も出来ない虫けらなのだ!!
*気孔弾
 はははははははは!
 ユルグや歌姫がいなくともこの私が全てを変えてやるわ。
*範囲無効
 見よ!これが神に最も近い力だ!
*撃破時
 ぐぶぅッ……タダではやられん。
 ……道連れにしてやる!!


■???
ナイアーラ
 久しぶり。

 ナッサウくんも無茶するわね。
 もう少し手を出すのが遅れていたら危なかったわ……。

 ところで、キミ
 シェレジェンちゃんの結晶体を手に入れたみたいね。

 これでキミはすべての欠片を目の前にしたわけね。
 まあ、クロウくんの活躍も大きいかもしれないけれど。

 全ての欠片が集まったとき、
 歌姫はその本当の姿を取り戻す……。
 ……さあ、君は選択しなければならないわ。
 ……うふふふふ。

 その君の持っているシェレジェンの結晶体に含まれていないのは、
 優しさと慈悲を司る部分のみ。
 何も起こしたくないならば、
 優しさと慈悲の欠片ちゃんのいう通り
 結晶体は捨ててしまったほうがいいと思うわ。

 その結晶体はとても不安定なの、
 君の手から離れれば、砕けてなくなってしまうわ。
 そうすれば、彼女が原因で争いが起きることはなくなる。

 けれど、これからの一歩を踏み出し真実を知る勇気と
 何事をも受け入れる心構えがあるのならば、
 シェレジェンちゃんを元に戻しても良いと思うわ。
 どちらにしてもそれは君の選択なの。

 彼女の前に向かうか、それともそのまま結晶体を捨ててしまうか……
 さあ、これからは自分で決めてね。


■???
シェレジェン
 結晶体を砕かなかったのですか……。
 シェレジェンを復活させるのですね……。
1、はい
 分かりました。
 それがあなたの選択ならば受け入れましょう。
 ただし、シェレジェンに戻った私たちが
 今と同じ人格を持つことはありません。

 彼女、シェレジェンは“私たち”であり“私”ではないのです。
 きっとあなたの提案を受け入れることに対して
 シェレジェンは愚かしいと思うでしょう。

 それでも、あなたには知る権利があります。
 ですから、全てを受け入れましょう。

 それでは、ありがとうございました。
 また、お会いしましょう。
シェレジェンの結晶体を手渡す
2、いいえ
 そうですか。では早く結晶体を砕いてください。


■???
シェレジェン
 ……ついにここまでたどり着いてしまいましたね……。
 私はこうなることを望んではいませんでした……。
 ……私はもう、誰にも従いません。

 力は争いの源です。

 私を再生させた罪、償っていただきます。
戦闘突入
*戦闘開始時
 争いの芽は私が摘み取ります。
*連激
 そのような、及ばぬ力で何ができるというのですか?
*気孔弾
 あなたには荷が重過ぎたのです。
*撃破時
 ……ありがとうございます……。


■戦闘終了後


シェレジェン
 ふふふ、あなたは私の悲劇を簡単に受け止めてしまうのですね。
 私にもあなたのような強い心と意志があれば……
 こんなことにはならなかったのかもしれません。

 力は……本当に強い力は、世界を導きます。
 しかし、それは誰にでも持てるわけではありません。

 私にはその力、思いの力がありませんでした。

 私は誤った道を進んでしまいました。
 あの人を信じてあげることが出来なかったのです。

 私は復讐する力を手に入れるために禁忌を犯しました。
 そして、旧き支配者を呼び込んだものの助力によって、
 力は容易に手に入りました。
 でも、それは間違いだったのです。

 私の誤った力……
 あなたによってそれが取り除かれました……。
 これで、私を巡って争いが起きることはなくなるでしょう……。

 あなたは私を助けてくれました。
 悲しむ必要はありません。

 ようやく自由になれます……。
 ありがとう……。

 私はあの人をずっと待っていました。
 このおとぎの国で……。
 ヒンメルキントは、私の夢でした。
 モンスターも人間も分け隔てなく幸せに暮らせる国。

 私の夢は儚いものでしたが、あなたが作り出す未来は、
 本当の幸せに満ちているのでしょうね。

 ……もう時間のようです。
 漸くユルグのもとへ向かうことが出来ます……。
(*漸く…ようやく)

 後はあなた次第。
 この世界をお願いします。
 私には出来ませんでしたが、
 きっとあなたならば
 この世界を本当の意味で救えると思います。

 それでは……。


■???
ナイアーラ
 ついに、君は選んだ。
 世界の変革を。
 歌姫もユルグ神もいなくなったこの世界にいるのは、
 全てを掌握しようとする神域の連中のみ。

 もう後戻りは出来ない。
 最後まで見届けさせてもらうわ。
 私も彼女、シェレジェンを見守って来たものだから……。

*通常の続き
 これをあげるわ。
 ちょっとは役に立つと思うの。
 これからもがんばってね。ふふ。
エルトダウン・シャーズと永久称号:天界の変革者を入手
*黄金の蜂蜜酒所持時の続き
 それはそうと、いいもの持ってるわね。
 その「黄金の蜂蜜酒」と、この秘密の魔導書を交換しない?
1、はい
 ありがと。
 これからもがんばってね。ふふ。
黄金の蜂蜜酒を手渡し、セラエノ断章と永久称号:天界の変革者を入手
2、いいえ
 あらそ、別にいいんだけど。