竜の砂時計序章
長い戦いの末、「開くもの」は邪神リヴェリウスの復活阻止に成功し、
ファーレン王国は再建への道を歩みだした。
そんな折、帰還の術を探る「開くもの」に、復旧した航路を通して不穏な噂が入ってくる。
東の海を隔てた盟邦エルヴァニア国とラン国の間の緊張が高まりつつあるというのだ。
ラン国の目的は「旧トルファジア国の遺産」。「天槌の日」をもたらし、
ノスフェラトスを死の大地に変えた3000年前の国家「トルファジア」。
その遺産の中には「世界を繋ぐ術」もあるという。はたしてそれは「開くもの」の帰還を
可能にするものなのだろうか…?