遺された者


■光さす路(ノッカーランド)
ノッカー
 キュッ……。
*使い魔系職業のキャラクター
 あぁ……あの、伝説の、星降る丘の隕石さえあれば、
 ボクもみんなのように……。

 ……ッ!?ボクの言葉が分かるの!?
 あぁ、こんなこと頼むのは図々しいことなのかもしれないけれど……。
 ボク、星降る丘の、伝説の隕石が欲しいんだ。
 一晩にたったひとつだけ降るという、あの丘の隕石があれば、
 きっと、ボクもみんなのように魔法が使えるようになるはずだから!

 ねぇ、お願い!
 星降る丘の伝説の隕石を、取ってきてくれないかな?
1、はい
 わぁ、ありがとう!
 えっと、これ……これ、ボクが昔拾った、隕石のかけらなんだ。
 これと同じ隕石を、完全な形の伝説の隕石を持ってきて!
隕石の欠片を入手
2、いいえ
 そっか……。
 やっぱり、図々しいよね。
 ごめんね、今の話は忘れてね。

*隕石の欠片所持時
 これと同じ隕石を、完全な形の、伝説の隕石を持ってきて!


■ノッカー婆さんの家
ノッカーばあさん
 おやおや、あんたたちここまで来れたのかい、すごいねえ。
 ここはノッカーの魔法の練習場なんだよ。
 途中でノッカーに出会わなかったかい?

 星が降るって伝説は、本当だよ。
 一晩に一個しか降ってこないけどね。
*流れる星所持時
 その『流れる星』はね、恋人達を永遠に幸せにするという
 言い伝えがあるんだよ。
 でもね、実はそれにはもうひとつ、隠された言い伝えがあるんだよ。

 遠い、遠い昔にね、とある1匹のノッカーがいたんだよ。
 その子はある時、唯一の肉親だった双子の片割れを、
 永遠に失ってしまった。
 その悲しみを、もう誰にも味あわせたくなかったんだろうねえ。

 その宝石には、哀しいノッカーの願いが込められているんだよ。
 それを手にした誰もが、幸せでいられるようにとね。

 昔からの言い伝えだからね、この話がどこで生まれたのかなんて、
 今はもう知る人はいないんじゃないかねえ。
 私はこんな悲しいノッカーがいたなんて、信じたくはないよ。


■光さす路(ノッカーランド)
ノッカー
*隕石の欠片と流れる星所持時
 わぁ、持ってきてくれたんだね!
 どうもありがとう!すごくキレイだね!

 ……あ、あれ……。
 なんだろう、この感じ……。
 あ、熱い……ッ!?

 ――ノッカーが手にした途端に、
   流れる星が赤く光りだした!
   ノッカーの表情が、一瞬、苦しいようにも、
   悲しいようにも見えたが、
   瞳を光らせ、襲い掛かってきた!
隕石の欠片と流れる星を手渡し、戦闘突入
戦闘終了後、砕けた宝石を入手

*砕けた宝石所持時
 あぁ……。
 ボクは、すべてを、思い出したよ……。

 ――ノッカーの声が、頭に直接響いてくる。
   砕けた宝石が、怪しい光を放った。
   目の前の景色が歪む……。
???へ


■???
ノッカー
 ボク達ノッカーは、遥か昔、
 今よりもっと強大な魔力を持っていたんだ。
 それが、ある時を境に……
 ボクの大切なあの子が、この世界から消えてしまった時に、
 ボク達の、いや、ボク以外のノッカー達の魔力が突然衰退してしまった。

 ボクは、どうしてそんなことになったのかは、知らなかった。
 でもね、毎日のように夢を見たんだ。
 黒い髪の少女が、大切なあの子の傍で泣く夢を。
 遠い国で起こった、悲しい出来事を。

 ボクはその時、悟ったんだ。
 自分だけが持つこの強大な魔力は、ノッカーの平和のためには、
 手にしていてはいけないものだと。
 気づいてはいけない真実と一緒に、ボクはこの隕石に、
 ボクの全てを封じ、そして地上に降らせたんだ。
 あの丘に、まるで星が降るかのように。

 ボクはまた、この記憶を封じるよ。
 今は、ただの1匹のノッカーだから。
 それでね、あなたにボクの力を、少しだけ持っていて欲しいんだ。
 ボクは、信じているから。
 あなたが開く路が、光さす未来に繋がることを。
メテオブライトを入手し、ノッカーランドへ


■光さす路(ノッカーランド)
ノッカー
*メテオブライト所持時
 キレイな首飾りだね!
 でもなんだか、それを見ていると、切ない気持ちになるよ……。
 どうしてだろう?