学園第3章 「セラルカ遺跡に一番のり!?」
■エントランス
ウワサ好き次女リンカ
【内容】
新しい遺跡の探索を依頼します。
条件が少々ややこしいのですが、興味がある人は第二研究室まで。
この依頼を受けますか?
1:Yes
学園長からの依頼を受けるんだね。
怒られない様に気をつけなよ〜。
優しそうに見えて、怒ると恐いんだから。
称号:遺跡探し?
■第一研究室
学園広報掲示板
【ローゼンベルクたより】
●最近の学外活動
:遺跡調査
場所 フレイア大陸東部
橋を渡ってから北東に進んだ付近。
新しい遺跡の捜索隊が編成される予定。
遺跡が無事に発見された場合、
近日中に調査隊の編成が発表されます。
●図書館からのお知らせ
:重要図書の【月蛙と魔女の晩餐】を所持、
もしくは見かけた方がいましたら、至急、
図書館まで連絡をお願い致します。
●警備隊からのお知らせ
:最近、一部の地域でモンスターの動きが活発になっています。
危険な地域へは、パーティを組んだ上で十分注意して向かうようお願い致します。
発行:ローゼンベルク学園事務局・新聞部
研究棟の管理人
あぁ、学園長からの依頼の件だね。
入ってよし!
■第二研究室

セネット
・・・はぁ?
その依頼出したのアタシじゃないわよっ、ばかっ!
あそこで偉そうにしてるオバサンに、さっさと話しかけたら?
ティオーネ
こんにちは・・・あら?
・・・貴方でしたか。
今回もよろしくお願いしますね。
では、依頼内容を説明します。
最近、遺跡が次々と発見されているのは知っていますね?
新しい遺跡が見つかる時、前触れとして辺りがまばゆい光に包まれます。
今回【フレイア大陸東部】において謎の光が目撃されました。
実は一度、調査隊を派遣したのですが、これといった遺跡は見つからず、
いくつかの石片が採取されたのみでした。
ところが、この石片を調べてみると、以前、貴方が持ち帰った遺物・・・
【セラルカストーン】と名付けたのですが・・・
これと同じ模様が描かれていたのです。
残念ながら、遺跡と【セラルカストーン】の因果関係は不明です。
調査したくても、その・・・【セラルカストーン】が反応しないのです。
理由は・・・わかりますよね?
セネット
アタシ、別に悪くないっ!
ティオーネ
わかっています、セネットさん。
・・・要するに、彼女が行かないとこれ以上調査が進まないのです。
仕方がないので、調査隊に加わるよう説得したのですが、
正規の調査隊には合流したくないと・・・
まったくワガママばかり・・・
そんな訳で代わりに、非正規の学生調査隊を組むなら行っても良いと。
正直、気が乗らないのですが、致し方ありません。
貴方たちにお願いするのは、あくまで【遺跡の入り口を探す】までです。
発見したら、すぐに報告!
これを忘れないでください。
それでは準備が整い次第、出発してください。
くれぐれも軽率な行動は慎むように!
称号:遺跡探し?→遺跡を探そう
セネット
・・・ホントにムカつく。
あんな奴、大っ嫌い。
別に何もないわよっ!
いつも澄ました態度で、他人に、あーだこーだ命令して・・・
常に人を見下したような態度・・・
アタシはそういう奴が大嫌いなのっ!
えっ・・・そっくり? アタシと?
・・・
・・・・・・
アンタ、殴られたいの?
・・・フンっ!
まぁいいわ。
理由はどうあれ、変な監視なしで遺跡の調査に行けるんだから。
あの女の気が変わらないうちに、さっさと行くわよ!
待ち合わせは前と同じ、現地集合ね!
じゃ、そういう事で、一旦解散。
ホラっ、さっさと準備しに行く!
称号:遺跡を探そう→待ち合わせ場所へ
■フレイア大陸東部
捜索現場の見張り
ここから先は、ローゼンベルク学園管理下の特別指定地域だ。
・・・ん?
探索を任されたのは、お前か?
随分と頼りない人選だな。
まぁ、許可があるなら入って構わんが・・・
中で迷子になったりするなよ。
■遺跡捜索エリア
セネット
ようやく来たわね。
謎の光が目撃されたのは、この辺りみたいよ。
じゃあ早速、探索するわよ!
称号:待ち合わせ場所へ→遺跡を捜索せよ!
特に異常なし・・・か。
【セラルカストーン】も無反応だし。
例の石片も、あちこちで発見されたみたいだし・・・
ここっ!
って場所が特定出来ないのも辛いわね。
この辺りも、特に異常はなさそうね。
光が目撃された時、まるで昼間みたいに周りが明るく照らされたらしいわ。
はぁ・・・イヤになるほど何も起きないわね。
【セラルカストーン】も無反応・・・
・・・あれ??
ちょっと! 光ってるじゃないっ!
ほら・・・これ!
静かに明滅してる。
向きを変えると・・・明滅が早くなるわっ!
西っ!
ほらっ、西に向けると明滅が早くなる!
こっち、西側よ!
行ってみよっ、早く!
称号:遺跡を捜索せよ!→石の示す道
どんどん明滅が早くなるわね。
一体何が・・・
ゴンッ!
きゃっ
な、なんの音!?
ふふ〜ん。
やっぱりこの【セラルカストーン】、キーみたいな役割を果しているのね。
さっ、入るわよ!
・・・え?
学園長に報告?
・・・なに言ってるの?
中に入って調べてみないと、遺跡かどうかわからないじゃない!
だいたい、新しい遺跡に一番乗りなんてそうそう滅多にあるチャンスじゃないわ!
バカ正直に報告に戻るなんて有り得ないでしょ?
・・・・・・
ゴチャゴチャうっさいわねっ!
アンタはアタシの専属助手でしょ?
馬車馬のように働きます! 貴女に一生ついていきます!
・・・って言ったの、忘れたの?
え、言ってない?
アタシには、そう聞こえたわよ。
だからアンタはそう言ったの!
とにかく中に入るわよ!
ふふふ。
遺跡がアタシを呼んでいる!
称号:石の示す道→開かれた扉
前の遺跡と同じみたいね。
セラルカの遺跡によく似てる。
でも、構造はだいぶ複雑みたい。
迷わないように気をつけて進むわよ。
称号:開かれた扉→未知の遺跡を調査せよ
■未知の遺跡 地下1階
セネット
結構、広いわね・・・
え?
まだ学園長の言葉を気にしてるの?
アンタ意外に細かいわね。
あんな女の言う事なんて無視無視!
・・・あっ!
【セラルカストーン】が反応し始めた!
この先に何かあるのねっ!!
称号:未知の遺跡を調査せよ→遺跡の奥には?
■未知の遺跡 地下2階
セネット
え?
ちょ、ちょっと・・・
あれって・・・ひ、と・・・?
ウソっ!
だってこの遺跡、アタシ達が発見して・・・
い、一番乗りじゃなかったのぉ〜
そ、それとも・・・まさか!
古代セラルカ人のミイラ?
お、落ち着いて、落ち着きなさいアタシ。
新しい発見につながるかもしれないのよ。
ち、近づいて、確かめ・・・
ふぅ・・・ミイラじゃ、なさそうね。
不思議。
なんだか生きてるみたいな死・・・
あっ、石がっ!?
古代人???
・・・
・・・カハっ!!
ゲホッ、げほっ、グっっガっ・・・
セネット
ヒィ〜っ!?
い、い、いっ、生き返った!?
古代人???
ゲフッ、ハァ、ハァ・・・っっ
ガっ・・・
セネット
・・・って、違う違う、そうじゃない!
生き返ったとかじゃなくて、気を失ってたのよ!
ちょっと、アンタ大丈夫?
しっかりしなさい!
古代人???
ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・
・・・・・・
・・・
セネット
あぁ、大変っ!
また気を失っちゃったわ。
ちょっとアンタ、何ボサっと見てるの?
この人を学園まで連れて行くわよ。手伝って!
学園の管理下にある遺跡で倒れていたんだから、
関係者かもしれないし・・・
もしかしたら、古代セラルカについて何か知っているかもしれないわ。
学園に連れて行って色々聞き出さないと・・・
ゴンッ!
ちょっと、うるさいわよ!
早く、運ぶの手伝って・・・ってえっ!?
警備モンスター
しんにゅうしゃヲはっけん!
しんにゅうしゃヲはっけん!
けいこく!けいこく!
しんにゅうしゃハはいじょシマス!
セネット
やだ。【ガーディアン】?
ちょっ、アンタ! アタシ専属の用心棒!
ここは任せたわ。危険を排除しなさいっ!
戦闘開始
*撃破時
警備モンスター
けいこく!
けいこ・・けけけけ・・・
ガッ、ガガッ、ぴー・・・プスンッ・・・
セネット
ふぅ・・・
やっぱ、こういう時は頼りになるわぁ〜
さっ、他の【ガーディアン】が起動しないうちに、この人を連れ出すわよ。
称号:遺跡の奥には?→古代人?を発見
■第一研究室
研究棟の管理人
やぁ、おかえり。
学園長なら中にいるよ。
セネット
じゃあ、アタシはあの人を保険室に連れていくわ。
例によって報告は任せるから、遺跡の中に入ったことは上手く誤魔化しておいてね。
あっ・・・待って!
あ、あのさ、アタシ・・・アンタと冒険するの、嫌いじゃないよ。
また調査があれば、一緒に行ってもいいって思ってる。
・・・それだけ!
じゃあね。
■第二研究室
ティオーネ
おかえりなさい。
無事で何よりです。
それでは報告をお願いします。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・えっ!
遺跡の中に入ったのですか?
どうして、こう・・・あの子は・・・
最初にハッキリ伝えたはずですよね?
くれぐれも軽率な行動はするなと!
貴方はまだ学生なんですっ!
本当の危険がどんなものか全くわかってないっ!
何かあってからでは遅いんです!
・・・もぅ、だから行かせたくなかったのに・・・
あ・・・
ご、ごめんなさい。
ちょっと感情的に・・・ほ、報告を続けてください。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・はい。
で、その人はセネットさんが保険室に?
わかりました。
報告ありがとうございます。
一応、報酬はお渡しします。
ただ・・・
貴方ならセネットさんの暴走を止めてくれるかと期待したのですが、
・・・残念です。
でも・・・あの子を守ってくれてありがとう。
称号:古代人?を発見→少女の守護者