学園第1章 「ちょっとアンタ、トロいわよっ!」


■エントランス
ウワサ好き次女リンカ
 【内容】
  第二研究室にいる女の子に実験の手伝いを頼まれたんだけど、
  ボクの手には負えないよぉ〜 誰か助けてー!
 この依頼を受けますか?
1:Yes
 え〜っ! その依頼、受けるんだぁ?
 んー・・・あまりオススメしないけどぉ〜
 まぁ、気をつけてねっ!
称号:身代わり請負人


■第一研究室
学園広報掲示板
 【ローゼンベルクたより】
 ●最近の学外活動
 :現在、行われている学外活動はありません。

 ●事務局からのお知らせ
 :最近、研究室で管理されている備品を
  無断で使用している学生がいるようです。
  許可無く備品を取り扱う行為は大変危険です。
  該当する学生を見かけた場合は、学園事務室まで連絡してください。

 ●アーメイ先生からのお知らせ
 :学生の体力低下が最近目に余る。
  これを憂慮して近々、学園〜ウィルノア間で20往復のランニングを行う。
  各自運動靴の準備をしておくように。

 発行:ローゼンベルク学園事務局・新聞部

研究棟の管理人
 待ちなさい。
 ここは一般の学生は立ち入り禁止だ。

 なに? 研究助手?
 ・・・ちょっと待ちたまえ。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 うむ、入ってよし。

 【第二研究室】に入りますか?
1:Yes
???
 ちょっと! 遅いじゃない!
 どんだけ時間かかって・・・

 って・・・アレ?
 アンタ誰よ。
第二研究室へ


■第二研究室


???
 何しに来たの?
 アタシ今すっごく忙しくて、余計なコトに構ってる暇なんか無いんだけど・・・

 え? 依頼? 頼まれたって?
 アイツ・・・逃げたわね!

 ま、いいわ!
 きっちり仕事さえこなしてくれれば誰がやっても同じだし・・・

 アンタも相当トロそうだけど、この際ぜいたくは言ってられないわ。

 じゃあ、早速説明するわね。
 今ちょうど、魔法化学の調合実験をやろうとしてるの。
 でも、ここにある機材と材料じゃ全然足りてないのよ。

 そこで! アンタには、その足りない機材とか材料を集めてもらいたいワケ。
 簡単でしょ?

 最初に持ってきてもらいたいのは、【図書館】に所蔵されてる本よ。
 【月蛙と魔女の晩餐 第三巻】っていうタイトルのヤツ。

 わかった? 【司書さん】に聞けば早いから。
 さっさと持ってきてよね!
称号:身代わり請負人→お使い請負人
*称号:お使い請負人
 ちょっと、なにウロチョロしてんのっ!
 ただ【図書館】に行って、本を取ってくるだけでしょ?
 わからなかったら【司書さん】に聞いて!


■図書館
司書ネネカ
 ここは、ファンブルグでも随一の所蔵数を誇る学園の図書館です。
 表に並んでいる本は、自由に閲覧して・・・はい、なんでしょう?

 ふむふむ・・・【月蛙と魔女の晩餐 第三巻】ですか?
 そちらは地下書庫にて保管されている蔵書でございます。
 貸出には許可書が必要なのですが、お持ちでしょうか?

 なんと! お持ちでない?
 大変申し訳ございません。
 許可書をお持ち頂かなければ、そちらの貸出はできません。
称号:お使い請負人→お使い失敗人


■第二研究室
???
 あら、早かったじゃない。
 で、本はちゃんと借りられた?

 はぁ? 許可書が必要? あったり前でしょ!
 いちいち確認に来なくていいわよ。
 それより早く本を取ってきて!

 え? 許可書が無いって、そんなの、ちゃちゃっと作りなさいよ。
 どうやって・・・ってそんなコトまで教えなきゃならないの?

 呆れたぁ〜
 「学園の生活と規則」の138ページ!
 そこに見本が載ってるでしょ?
 それを見ながら適当に書類でっち上げて、
 仕上げに「まやかし」の魔法を軽〜く振りかける。

 ポイントは「まやかし」の加減ね。
 強すぎると魔力が漂って・・・え?
 魔法の使い方がわからない?

 あーっ! もぅいいわっ! アタシがやるっ!
 もうっ、ホント使えないヤツ!・・・アイツといい勝負だわ。

 ・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 はい。この書類を【司書さん】に見せればOK。
 サインも完璧に真似してあるから、まずバレないわ。

 じゃあ、今度こそ任せたわよ。
称号:お使い失敗人→偽造書類?配達人
アイテム:偽造?許可書を入手
*称号:偽造書類?配達人
 早く行ってきて!
 ただ【図書館】に行って、その書類を【司書さん】に提出するだけでしょ?


■図書館
司書ネネカ
 ここは、ファンブルグでも・・・はい、なんでしょう?

 地下書庫の蔵書の貸出ですね?
 では、許可書の提出をお願い致します。

 ・・・確認致しました。
 【月蛙と魔女の晩餐 第三巻】の貸出ですね。
 ただいま係の者がお持ち致しますので、少々お待ちください。

 ・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 お待たせ致しました。
 【月蛙と魔女の晩餐 第三巻】です。
 貴重な蔵書ですから、取り扱いには細心の注意を払ってください。
称号:偽造書類?配達人→貴重な書籍の配達人
アイテム:偽造?許可書→月蛙の魔女の晩餐


■第二研究室
???
 やっと戻ってきた。
 まったく、たかだか本一冊借りるのにこんなに手間がかかるなんて・・・

 この程度の本に、いちいち許可書が必要だなんて・・・
 研究進行の邪魔以外の何物でもないわ。
 だいたい学園長が石頭すぎるのよ。 アンタもそう思うでしょ?

 まっ、いいわ。
 じゃあアタシはこれ読んでるから、アンタは次の仕事よろしく。

 次はね、実験に必要な機材なんだけど、学園内では使用が制限されているの。
 何とか使えないかって、方々手を尽くしてみたんだけど、
 さすがにガードが固くて。

 ・・・で、仕方ないから【ファンブルグの魔法屋】に1セット発注しちゃった。
 もちろん学園名義でね。

 だから、配達されちゃう前にこっちから受け取りに行く必要があるの。
 わかるでしょ?

 というわけで、はい。これ機材の受取書。
 いちおー「危険物」に指定されているから、取り扱いには十分注意してね。
 それから、先生たちに見つかるようなドジは踏まないでよ。

 じゃ、頼んだわね。
称号:貴重な書籍の配達人→危険機材受取人
アイテム:月蛙と魔女の晩餐→機材受取書
*称号:危険機材受取人
 なんでまだここに居るのよ。
 早く【ファンブルグの魔法屋】に行って、機材を受け取ってきて!


■魔法屋マジカル
魔法屋の店番
 いらっしゃいませー
 何かご注文でしょうか?

 あ、お受け取りの方でしたか。
 これは大変失礼致しました。
 では受取書の方を拝見させて頂きます。

 ・・・ローゼンベルク学園の?
 これはこれは!
 毎度、当店をごひいき頂きまして。

 わざわざご来店頂かなくとも、
 いつもの通り配達致しましたのに・・・

 こちら、今回ご注文の機材になります。
 いつもより多めの御予算を頂きましたので、
 当店自慢のお抱え錬金術師が、材料を厳選して仕上げた逸品です。

 品質は極上!
 正直これだけの品物はファンブルグ広しと言えども、
 まずお目にかかることはありますまい。

 それでは代金の方は、いつものように学園事務局に、ご請求させて頂きます。

 毎度ありがとうございました。
 またのご利用をお待ちしております。
称号:危険機材受取人→危険機材運搬人
アイテム:機材受取書→危険実験機材


■第二研究室
???
 ・・・トロいのは覚悟してたけど、それにしても遅かったわね。
 途中で見つかったりしてないでしょうね?

 ・・・うん、OKよ。 破損も無いし、欠品も無し。
 うふふ。いーもん手に入れちゃったぁ〜

 え? 学園のお金?
 いーのよっ!
 学園はアタシ達のためにあるんだから、有効に使ってナンボでしょ?

 それよりアンタは【モスグローンの樹液】を探してきて。

 モスグローンは、この学園の裏の【トレントの森】に住んでる
 樹木モンスター達の親玉よ。

 モスグローンを倒して、そいつの樹液を取ってくるの!
 アンタ、頭のデキはイマイチなんだから、その分ウデの方でカバーしてよね!

 【トレントの森】は、練兵所のわきにある門から行けるわ。
 はい。説明は終わり。グズグズしないで早く行ってきて!
称号:危険機材運搬人→樹液探索人
危険実験機材を渡す
*称号:樹液探索人
 何してんの?
 練兵所から【トレントの森】へ出て、【モスグローンの樹液】を取ってきて。
 グズグズしないっ!


■練兵所
練兵所の門番
 【トレントの森】に行くのか?

 凶悪なモンスターが出る場所ではないが、注意は怠らぬようにな。
 心して行け!
トレントの森へ


■トレントの森 ボスの縄張り
モスグローン
 ギギッ?
 ギギギギギギッ!!

モスグローンが襲い掛かってきた
戦闘開始



*勝利後
 ギ〜ッ・・・

モスグローンは傷を癒すために地面に根を張って動かなくなった。
傷口から樹液が流れ出している。
称号:樹液探索人→樹液調達人
モスグローンの樹液を入手
*称号:樹液調達人
 動く様子がない。
 傷を癒しているのだろう。


■第二研究室
???
 あ、お帰りなさい。思ったより早かったわね。

 途中でトレント達にボコボコにされて泣いて戻ってくるんじゃないかしら?
 ・・・って思ってたけど。
 アンタ、意外と頼りになるのね。

 で、【モスグローンの樹液】は?
 ああ、コレ? ありがとう。
 これでようやく実験を開始できるわ。

 お疲れ様! 仕事はこれでお終いよ。
 正直最初は、ドンくさいヤツぅ〜って思ってたけど・・・
 ちゃんと最後までやってくれたもんね! 感謝してるわ。

 あ、そういえば、まだアンタの名前聞いてなかったわね。

 ふーん、(キャラクター名)か。
 うん。アンタ、けっこう使えそうだから、
 アタシ専用の「助手」にしてあげるわ。

 アタシの名前はセネット。
 また“次”もよろしくね!
モスグローンの樹液を渡す
称号:樹液調達人→白衣の少女の召使い