ウィルノアの闇


■ウィルノア
隊員デルマ
 こんなところで会うなんて、珍しいわねえ。
 私たちは仕事で来てるのよ。
 あまり大きな仕事じゃないみたいだけど。
 それでもうちは人手不足で困ってるの。
 手助けしてくれないかしら?
1:Yes
 ありがとう。
 仕事の内容だけど、それは依頼人から聞いた方が確実よね。
 依頼人は【この家のプーシェ夫人】よ。
 じゃ、お願いね。
称号:手助け希望者
2:No
 あらそう。じゃ、またね。
*称号:手助け希望者
 【プーシェの家はこの民家】よ。
 依頼人は【プーシェ夫人】。
 同僚のエステルも一緒にいるわ。


■プーシェの家
マルルちゃん
 ゴフッ、ゴフッ、ゴフッ、ゴフッ、!
 ゴロロロロロロッ、ゴロロロロロロロッ……。
 グォーーーーッ!!

プーシェ夫人&隊員エステル
 プーシェ夫人
  あら、あなたも捜索隊の方?
  お手伝い? まあ何でもいいわ。
  とにかく、あの洞窟を調べてちょうだい。
  お散歩のたびに、うちの可愛い可愛いマルルちゃんが怖がるのよ。

  きっと大災厄に違いないわ。
  あなたたち、そういうのを退治するために呼ばれたんでしょう?
  さっさと退治してちょうだいな。

 隊員エステル
  ええと、補足説明するわね。
  あの洞窟っていうのは、【偏屈王の洞窟】。
  ウィルノアの北東にあるわ。
  夫人のペットの散歩コースなんだけど、
  最近、前を通るたびにおびえるらしいの。
  これは何かいるに違いないっていうことで、
  私たちが調査を引き受けたというわけ。

  使用人みたいな扱いでムカッとするけど、遊んでいるよりはマシよ。
  既にジルとペペさんが向かったんだけど、
  二人だけじゃ正直不安なの。
  でも、他に戦力になる人はいないし……。
  よかったら、手伝ってもらえないかしら?
1:Yes
 助かるわ。
 【偏屈王の洞窟】は、ウィルノアの北東。
 中央−南坑道まで戻って、山沿いに東へ。
 これが一番わかりやすいと思うわ。
 じゃ、お願いね。
称号:手助け希望者→ジル隊臨時隊員
2:No
 そう。残念ね。期待してたんだけどな。

プーシェ夫人
*称号:ジル隊臨時隊員
 偏屈王の洞窟?
 あそこはヴィダスとその一族の倉庫跡。
 まあ、ヴィダス一族をご存じない?
 ウィルノア出身の大富豪。
 わたしたち上流階級では有名な一族よ。

 一族はウィルノアが村だったころから
 代々村長、町長をなさってたんだけど、十年ほど前、
 急に行方不明に……。
 今の町長? あの方は、ただの成金。


■偏屈王の洞窟
*ジルをスルーして階段へ行った場合
ジル
 おい、どこへ行くのだ?
 この洞窟は我々、勇猛華麗なるジルベルト・ユーベリッヒ・フォン・シュトロハイム八世に
 率いられし光輝ある精鋭五勇者捜索隊が、調査中だ。
 なにか用があるなら、隊長であるこの私、
 ジルベルト・ユーベリッヒ・フォン・シュトロハイム八世に許可を得るのが、筋であろう。
 戻ってくるのだ。
ジルの目の前へワープ

ジル
 私はジルベルト・ユーベリッヒ・フォン・シュトロハイム八世。
 勇猛華麗なるジルベルト・ユーベリッヒ・フォン・シュトロハイム八世に
 率いられし光輝ある精鋭五勇者捜索隊の信望厚き名隊長だ。
 貴公は何の用でここへ来たのだ?

 デルマに頼まれて手助けに来ただと?
 ふむ、本来この私に手助けなど無用だが、せっかくの厚意だ、受けとっておこう。
 実は、少々困った状況にある。
 ペペが行方不明になってしまったのだ。

 怪しい人影を見かけて追っていたのだが、
 ペペは付いてこられなかったようだ。
 口が悪いだけの老いぼれとは言え、隊の一員だからな。
 捜してやらねばならん。
 一緒にペペを捜索してくれ。
 ただし、臨時隊員というのは大げさだな。
 変えさせてもらうぞ。
称号:ジル隊臨時隊員→ジル隊の客分
*ジルを連れて外へ出ようとした場合
 外に出るのか?
 では、ひとまず解散しよう。
 この私、ジルベルト・ユーベリッヒ・フォン・シュトロハイム八世は、
 勇猛華麗なるジルベルト・ユーベリッヒ・フォン・シュトロハイム八世に
 率いられし光輝ある精鋭五勇者捜索隊の信望厚き名隊長として、
 隊員の捜索を続ける義務があるのだ。
別れて外へ
*外へ出た後再度ジルに話しかける
 では、あの不良老人を捜しに行こう。
 フッ、時には簡潔な物言いも良いものだな。


■ヴィダスの迷宮 奥
*特定のポイント到達  コツ、コツ、コツ、コツ…………。
 ゴソゴソ、ガサゴソ……………。

 ヴィダスめ、手の込んだことを……。
 しかし、もうすぐに違いない……。
 近いぞ、フフフフフ………。

ジル
 こそ泥め、ご用だッ!
 私はジルベルト・ユーベリッヒ・フォン・シュトロハイム八世。
 勇猛華麗なるジルベルト・ユーベリッヒ・フォン・シュトロハイム八世に
 率いられし光輝ある精鋭五勇者捜索隊の信望厚き名隊長だ。
 もはやこれまでと観念しろ!

こそ泥?
 いきなり失礼ではないか。
 わしはこそ泥などではない!

ジル
 いーや、こそ泥だ!
 その証拠にこそこそ動き回って泥だらけになっているではないか。
 それをこそ泥と言わずに何と言おう。
 勇猛華麗なるジルベルト・ユーベリッヒ・フォン・シュトロハイム八世に
 率いられし光輝ある精鋭五勇者捜索隊の名の下に逮捕する。
 観念するのだ。

こそ泥?
 フンッ、捜索隊にそんな権限はない。
 だいたい、わしはウィルノアの町長だぞ。
 反対にお前たちを牢に放り込んでやる。

ジル
 町長だと! おお、た、確かに……。
 では聞こう、町長がこんなところで何をしているのだ?

ウィルノア町長
 そ、それは………宝探しだ。
 わしはヴィダスの遺産探しをしてたのだ。
 ここは廃墟、誰の物でもない。
 見つけた者の物だ。
 大富豪ヴィダスの遺産を見つけて、わしはもっと金持ちになるんだ。

ジル
 あきれた強欲だな。とても付き合いきれん。
 町長、この辺で年寄りを見なかったか?
 ヨボヨボで貧乏くさい感じの。

ウィルノア町長
 知らんな、貧乏人などに興味はない。
 ああ、怪しげな黒衣の連中なら見た。この先でな。
 それで、いなくなるのを待ってたんだ。
 ちょうどいい、追っ払ってくれ。
 それがお前たちの仕事だろう?

ジル
 黒衣の連中? 黒史教団だな。
 言いぐさは非常に気に食わんが、黒史教団となれば引き受けぬわけにはいかん。
 よし町長、その依頼、このジルベルト・ユーベリッヒ・フォン・シュトロハイム八世が
 確かに引き受けた。
称号:ジル隊の客分→黒い影を追う者

ウィルノア町長
*称号:黒い影を追う者
 黒衣の連中は奥にいる。
 ウィルノアの町長として命令する。
 やつらを早く追っ払うのだ。
 今のままでは、宝探しもできやしない。


■ヴィダスの地下蔵
*ペペを無視して階段へ
 ペペ
  ケガをしている老人を放って先へ行くとは、つれないのう……。
  こっちへ来なさい。
  茶飲み話でもしようじゃないか。
  ムッフッフッ……。

ペペ&ジル
 ジル
  おお、どうやら遅かったようだな。
  勇猛華麗なるジルベルト・ユーベリッヒ・フォン・シュトロハイム八世に
  率いられし光輝ある精鋭五勇者捜索隊初の戦死者か。
  奴の生前の悪行、無能ぶりはさておき、
  一応、惜しい男を亡くしたと言っておこう。

 ペペ
  これこれ、わしを勝手に殺すんじゃない。
  敵とやり合ってケガをしただけじゃ。
  傷は浅いが、老体にはちと辛い。

 ジル
  うーむ、とどめを刺していかんとは、実に憎々しい敵だ。
  よしわかった。
  このジルベルト・ユーベリッヒ・フォン・シュトロハイム八世が、
  仇をとってやろう。

 ペペ
  最近、えらく口が悪くなってきたな。
  まったく、誰の悪影響なんだか……。
  しかしまあ、頼んだぞ。
  敵は例の黒史教団、目的はわからん。探る前に気づかれてしまった。

  ああ、リーダー格の男には気をつけろ。
  かなりの手練れじゃ。
  ウッ、むうぅ……。

 ジル
  ………………。
  よし、わかった。(キャラクター名)、
  今回は客分である貴公に手柄をゆずろう。
  隊員でもないのに、ワガママ老人の世話を任せては、あまりにも申し訳ないからな。
  ん? なぜニヤニヤしているのだ?

  ペペを気遣う? バ、馬鹿を言うな。
  天地がひっくり返っても、それはない!
  と、とにかくだ、
  【奥へ進んで、黒史教団を追ってくれ。】
  私とペペは、その間に撤退するつもりだ。
  頼んだぞ。
称号:黒い影を追う者→撤退の盾
*称号:撤退の盾
ペペ
 黒史教団の者たちは下の階層じゃ。
 目的か? ちょっと見当がつかん。
 とにかく、今回の連中は嫌な感じがする。
 感情のない兵器のような……。
 特に【リーダーには気をつけろ。】
 例えるなら奴は“抜き身の妖刀”。
 眼光の冷たさ、不気味さといったら……

ジル
 ペペ、そのくらいにしておけ。
 ケガ人のくせにしゃべりすぎだ。
 私はお前を背負っていくのはゴメンだぞ。
 自分で歩いて帰れるよう、体力は温存しろ。
 (キャラクター名)、頼んだぞ。
 【黒史教団の後を追い、阻止してくれ。】


■ヴィダスの宝蔵
*特定のポイント到達
 …カサ……………コトリ…………
 奥からかすかな物音が聞こえる。

謎の教団リーダー
 不用意な……。
 居合わせた不幸を恨め。戦闘ッ!
戦闘開始
*勝利時
 チッ……。
 退けッ!
称号:撤退の盾→虎口を脱した者


■戦闘終了後
ペペ
 おお、良いところへ来たな。
 撤退しようと思ったのじゃが、意外な大物の登場でな。
 ご覧のとおりだ。
サミュエル
 加勢か、無駄なことを。
 貴様らに用はない。
 ケガをしたくなければ、引っ込んでいろ。

ジル
 そのとおりだ。
 勇者たちは、私に会いに来たのだ。
 勇猛華麗なるジルベルト・ユーベリッヒ・フォン・シュトロハイム八世に
 率いられし光輝ある精鋭五勇者捜索隊の名隊長であるこの
 ジルベルト・ユーベリッヒ・フォン・シュトロハイム八世が、
 勇者の名を継ぐに足る人物であるかどうか見極めるためにな。

サミュエル
 黙れ、愚か者ッ!
 多弁は無能の証だ!

ジル
 む、無能……………………。
 私のボキャブラリーにない言葉だ。
 しかし何だ? この胸の痛みは?
 おお、気が……気が遠く………。

サミュエル
 フンッ、これで邪魔者が消えた。
 手荒なことはしたくない。
 ご老人、ふところの物を渡してもらおう。

ペペ
 はてはて、何のことじゃろ?
 ふところにあるのは、わしの財布じゃ。
 勇者様が追いはぎとは、これも大災厄の予兆ってやつかの?

サミュエル
 ジジイ、とぼけると死ぬぞ。

ウィリス
 おいサミュエル、乱暴はよせ。
 じいさんもふざけないでくれ。
 サミュエルは冗談が通じないんだ。

ペペ
 わかったわかった。
 ただひとつ聞きたい。目的は復讐ではあるまいな。
 当人は既に亡い。子孫は無実じゃ。

サミュエル
 読んだのか……。
 そんなつもりはない。
 オレはただ、何があったのか知りたい。
 そして、何ができるか考えたい。
 シャマランのために……。

ウィリス
 じいさん、おれからも頼む。
 ここで手に入れた文書を渡してくれ。

ペペ
 ………わかった、渡そう。
 ほれ。

サミュエル
 これが、ヴィダス文書か……。
 確かに受け取った。
 ご老人、恩に着る。

ペペ
 ムッフッフッ、(キャラクター名)、顔じゅう疑問符だらけだな。
 話は【プーシェの家でしよう】。
 外まで送るから、このまま戻ってくれ。
 わしらはまだちょっと、ここに用がある。
 なに、ここで少々書き物ををな……。

 ケガ? ああ、大丈夫じゃ。
 町まではこの勇者二人に送ってもらう。
 たぶん、お前さんたちよりも早いだろう。
 ムッフッフッフッ……。
称号:虎口を脱した者→何も知らされない者


■ウィルノア
隊員デルマ
 ご苦労さま。
 ジルとペペさんは戻ってるわ。
 そう、このプーシェの家に。


■プーシェの家
隊員エステル
 お帰りなさい。ご苦労さま。
 ペペさんの傷、そんなにひどくなくてホッとしたわ。
 そのペペさんが、あなたに話があるそうよ。

プーシェ夫人
 あら、わたしの前にあのおじいさんと話をした方がいいんじゃない?
 あの人、あなたの上役なんでしょ。
 報告、連絡、相談の“ホウレンソウ”は出世にとっても大事なのよ。
 オホホ、これ、主人の口癖なの。

ジル
 少々遅かったが、ご苦労だったな。
 勇猛華麗なるジルベルト・ユーベリッヒ・フォン・シュトロハイム八世に
 率いられし光輝ある精鋭五勇者捜索隊の客分としてはまあ合格だろう。
 ペペが話をしたいらしい。
 どうせろくでもない内容だろうが、相手はケガ人、聞いてやってくれ。

ペペ
 お疲れさん。
 ヴィダスの宝蔵では悪かったな。
 勝手に話を終わらせてしまって。
 あの場で細かく説明すると、勇者たちが辛い思いをすると思ったんじゃ。

 わしが手に入れた文書というのは、ヴィダスが残した日記じゃ。
 何と、勇者シャマランの死について書いてあった。
 詳細は写しを作ったので読むといい。

 ただし、二度は読めんぞ。
 一度で消滅する仕掛けをしておいた。
 写しを受けとったら、プーシェ夫人に解決報告をしてくれ。
 もちろん、文書のことは伏せてな。
 あ、そうじゃ!

 それと町長のことも黙っていてくれ。
 ああいう強欲で表裏のある奴は、貸しを作っておいた方がいい。
 後々の駆け引きに使えるからな。
 文書と町長を伏せて報告、頼んだぞ。
称号:何も知らされない者→真相を知る者
ヴィダス文書(写し)を入手

ペペ
*ヴィダス文書(写し)所持時
 その文書の写しは、読んだら消滅するよう仕掛けをしておいた。
 公にしていい内容ではないのでな。
 さて、仕上げはプーシェ夫人への報告じゃ。
 正隊員ではないが、お前さんがしてくれ。
 何だかんだで、一番詳しいだろうからな。

ジル
*ヴィダス文書(写し)所持時
 その文書をいつまでも持っているのは得策ではない。
 あまり公にはしたくない悲劇だからな。
 一読して、胸の中にしまっておくのだ。
 勇猛華麗なるジルベルト・ユーベリッヒ・フォン・シュトロハイム八世に
 率いられし光輝ある精鋭五勇者捜索隊の客分である貴公ならば、
 理解できるだろう。

 プーシェ夫人に今回のことを報告してくれ。
 これは一番の功労者の責務だ。頼んだぞ。

隊員エステル
*ヴィダス文書(写し)所持時
 ヴィダス文書の写しだけど、ペペさんが「なるべく早く読んじゃってくれ」って。
 あまり出回ってほしくない内容だから。
 あとはプーシェ夫人への報告で任務終了。
 報告は、当事者のあなたからお願いね。


■ヴィダス文書
 ……村近くの森に妙な女が住みついた。
 シャマランと名乗っている。
 五勇者の一人と同じ名だが、まさかな。
 噂では怪しげな術を使うらしい。
 馴れ馴れしく村人に声をかけている。
 村の長として放置はできん。
 使用人に探らせておこう。

 注釈 ペペ
  前回の大災厄が阻止されてから、かなり後のことらしい。
  シャマランは魔法による奉仕活動を始めたようじゃな。

 ……あの女の人気が急上昇している。
 危険だ、このままでは私の地位が危うい。
 このウィルノアが乗っ取られてしまう、あの魔女に。
 魔女? そうだ、魔女に違いない!

 注釈 ペペ
  シャマランは全くの善意だったろうが、裏目に出たな。
  五勇者はこのときすでに伝説。
  誰も本人だとは思わなかったろう。

 ……やはりあの女は魔女であった。
 ファンブルグから呼んだ研究員によれば、間違いなく勇者とは別人とのこと。
 王宮所属の研究員だから、これは王国が認めたということだ。
 すぐに排除せねばならん。
 もちろん、私が悪人にならない形で。

 注釈 ペペ
  この研究員も罪なことを……。
  しかしまあ、まさか勇者が不老不死化しているとは普通は考えまい。

 ……噂を流した。あの女の術は闇の力によるものだと。
 やはり村人も変だと感じていたのだろう、
 あの女を訪れる者はいなくなった。
 今夜ですべて終わりだ。
 村の広場には傭兵に加え、村の者たちが思い思いの武器を手に集まっている。
 これを書き終えたら、号令をかける。
 夜が明ければ、元の平穏なウィルノアだ。

 注釈 ペペ
  平和になれば、強大な勇者の力は人々には脅威としか映らん。
  皮肉なことだ。
  なお、この文書は自動的に消滅する。


■プーシェの家
プーシェ夫人
 黒史教団? 知らないわねえ。
 黒い服を着た危険な人たち?
 危険ったって、相手は人間なんでしょ?
 マルルちゃんは、人間なんか怖がらないわ。
 うーん、何だかよくわからないわねえ。

 まあいいわ、とにかくマルルちゃんがお散歩しても大丈夫なのね。
 よかったわ、ありがとう。
 エッ、お礼が欲しい?
 あら、謝礼が必要なんて聞いてないわよ。
 あなた、ずいぶん図々しいのね。

 でも、マルルちゃんがお世話になったから何か考えましょう。
 そうね、あなたの宣伝なんてどうかしら。
 「とっても良い便利屋さんよ」って、
 近いうちにウィルノア中に広めてあげるわ。
 うん、これはグッドアイデア!
 では、ごきげんよう。
称号:真相を知る者→悲劇を秘す者
クリアの証を入手


■ウィルノア
隊員デルマ
*クリアの証所持時
 この前はお世話さま。
 私たちはそろそろ戻るつもり。
 この町、見た目は上品だけど、いろいろと不愉快なことが多くて。
 あまり好きになれないわ。


■町長の家
ウィルノア町長
*クリアの証所持時
 おい、妙な噂を流すんじゃないぞ。
 何がって、あの洞窟のことだ。
 もしそんなことをしたら、いいか、この町にいられなくしてやるからな。


■五勇者捜索隊詰め所
トカマク
 緑勇者さんと黄勇者さんに会ったのですか。
 お二人、お元気でしたか?
 私も、これからは勇者さんたちとの連絡をしっかり取っていきたいと思ってます。

 でも、なかなか会えないんですよ。
 何だかあの二人に避けられているような気がするんです。

隊員チャック
 ジル隊の手伝いか……。
 良かったじゃないか、仕事ができて。
 あっちはずっと人手不足だろうから、常にやることがあるだろう。
 いっそのこと、向こうに入隊したらどうだ?


■五勇者捜索隊 ジル派詰め所
隊員デルマ
 ウィルノアって町、ちょっとあこがれてたんだけど、
 正直ガッカリしちゃった。
 住民は偉そうだし、物価は高いし……。
 今度は田舎暮らしにあこがれようかな。

隊員ペリン
 留守番は退屈で仕方ないですよ。
 次回からは、絶対にぼくも行きます。
 誰もいなくなったって平気ですよ。
 盗まれて困る物なんてないんだから。

隊員エステル
 ウィルノアはもうこりごり。
 他人から何かしてもらって当然って人ばかりなんだもの。
 次の仕事は、別の町がいいわ。

ペペ
 恐らく黒史教団は、あの洞窟をアジトとして使うつもりで調べていたのじゃろう。
 もしかしたら、ウィルノアに教団の支援者がいるのかも知れんな。
 あの町はそういう後ろ暗いところがある。
 世の中、きれい事ばかりじゃないのう。
 ムッフッフッフッ……。

ジル
 サミュエルの私に対する心ない言葉だが、
 あれは間違いなくジェラシーだな。
 私の実力が既にあの過去の勇者たちの力を上回っているがゆえの焦りだ。
 フッ、彼らも意外と器が小さい。

 勇猛華麗なるジルベルト・ユーベリッヒ・フォン・シュトロハイム八世に
 率いられし光輝ある精鋭五勇者捜索隊の名隊長である
 このジルベルト・ユーベリッヒ・フォン・シュトロハイム八世が
 勇者として立った際には、決してそのようなことをしないと約束しよう。
 ハッハッハッハッハッ……。